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むつきの会

Author:むつきの会
俳句サークルむつきの会のブログ管理人のさとうです。
会のメンバー全員でパスワードを共有して活動しています。
俳句サークルむつきの会とは・・・

01年から活動している
30代が中心の俳句サークルです。
上級者もいますが、
どちらかというと初心者向けのサークルだと思います。

俳句という趣味は定年後にやる方が多く
その中で30代中心の会は貴重だとよく言われます。

二ヶ月に一回、日曜に神田にて定例句会と
年数回、首都圏の景色のいい場所で
吟行(景色を見て即興で句を作る)をしています。
ホームページもってます。
http://mutukinokai.jimdo.com/

興味のある方はameboss14@yahoo.co.jp(さとう)か
メールフォームhttp://form1.fc2.com/form/?id=493510まで
よろしくお願いします。

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18年2月ネット句会

こんにちは、さとうです。
ネット句会を行います

自分の作った句以外から5句選んで
うち、一番いいと思った句の1句を特選として
特選のみ感想を述べてください

コメント欄に直接書き込んでください
5句全部感想書きたい人は
5句全部感想書いても構いません

締め切りは3月2日(金)です。
締め切り後もコメントできるようにしてありますが
なるべく締め切りまでにコメントしてください

通りすがりの方の選句も大歓迎です!
5句選んでくれるとうれしいですが、特選1句のみでもいいです。
一人でも多く選句してくれると嬉しいです。
よろしくお願いします

俳句リスト
初場所は軍配やめてしゃもじ持ち 
告白はマスクのなかよ片思ひ 
家族みな帰宅そとには雪女
マスクしてマスク美人と見合いする 
ボディソープとリンス間違ふ大くさめ 
惜敗し棋書を繙く寒夜かな 
何もない今日は戻らずマスク取る 
マスクしてレジ打ちの主婦咳一つ 
雪の精捗る気配のプログラム 
北斎も見し枝の間の残り雪 
黒マスク眼微笑む少女かな 
節分や業を重ねし豆の数 
初春や 寝返りの先ネコの尻 
節分の豆を拾って食う犬や 
呼ばれれば必ず小言マスクする 
豆まきの絵本破れて子は眠る 
如月や我慢の歌の大非難 
冬木立星を綺麗に磨き上げ 
節分の声は遠くて無人駅 
水洟やめくり過ぎたるカレンダー 
鍵持ったまま毟(むし)りたるマスクかな 
悔いも怒りも刹那なりけり雪女郎  
バレエとは縁なかりけり雪女 
雪女親滅ぼしてでも生きよ 
ぼやけたる写真の灯り雪女 
肉付けて夏に出てくれ雪女 
大雪に踏み出す勇気かその一歩 
節分の豆まく力士異邦人 
節分のバイエル木々は風に鳴る 
雪女郎吐息の包む庚申塔 
初春や言葉少なに手を合わせ 
節分ややつと取れたる肩の凝り 
猫ばかり4匹来たりクリスマス 
ありがどごす嗚呼その声は雪女 
子のマスクミッフィちゃんがお気に入り 
餅二つばかり食らひて墓参かな 
やらわれて戸口に子待つ鬼の尻 
蝋梅花香伝える恋心 
初雪や針の小枝にひと蕾 
雪女アニメでヒット歌唄い 
怖いのは死ぬことだけよ雪女 
遊女らの 奥津城飾る 白い梅 
街の灯へおりてゆく雪君の傘 
梨の枝は 砂糖まぶした果林糖 
大雪にチューハイあけてまぁいいか 
木に縁りて海月求むや月冴ゆる 
節分や皆の心に鬼は棲む
冬の雨卵サンドのモーニング 
ダイヤモンドダスト時間旅行の扉なり 
独房に母はマスクもせずにをり 
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コメント

ネット句会選句

こんにちは、むつきの会管理人のさとうです。
力作ぞろいで選ぶの迷いましたが以下の5句を選びました

特選
雪女親滅ぼしてでも生きよ
雪女は空想上のものであり、どう生きているかは物語によって違いますが、もしかしたら人が怖がる雪女も今居るのは・・・

何もない今日は戻らずマスク取る
自分は年取ったのか、何もないの喜んでしまいますが・・・
成長も向上心も進歩もない。本人には悔しいのでしょうね
しかしマスクを取ればいつもの生活が待っている・・・

節分や業を重ねし豆の数
自分が子供のころ、母はよく歳の数食べていた。食べなきゃと
だが、業ととらえるとこの風習昔の誰が考えたんだなどと思う

水洟やめくり過ぎたるカレンダー
ちょっと先、具体的には春3,4月くらいの
予定を確認するはずがぼーっとしてるせいか夏を開いてしまった
何げない風景ですが季語が利いてますね

惜敗し棋書を繙(ひもと)く寒夜かな
惜敗は惜しい、悔しい。だからこそ勉強するが、
将棋でも囲碁でも同じ局面にはそうそうならないし、
読んですぐ勝てるようになるわけじゃない
が、そうしないと気が済まない・・・寒夜がきいてる・・・

以上です
自分は5句全部鑑賞しましたが、特選句のみであとはコピペでもいいです。通りすがりの方の選句も大歓迎ですし
今回投句出来なかった方はぜひ選句してください
みなさんの選句お待ちしてます

選句

特選
冬木立星を綺麗に磨き上げ
冬の空に綺麗な星があったのでしょう。綺麗に磨き上げの表現がいいと思いました。
4句選びました。
告白はマスクのなかよ片思ひ
初雪や針の小枝にひと蕾
北斎も見し枝の間の残り雪
初春や言葉少なに手を合わせ

さとうさん、今回もお世話様です。

選句いたします。

特選

雪女親滅ぼしてでも生きよ 

インパクトを感じました。


告白はマスクのなかよ片思ひ 

節分や業を重ねし豆の数

初雪や針の小枝にひと蕾 

節分ややつと取れたる肩の凝り

ネット句会選句

佐藤宗匠いろいろお手配ありがとうございます。兎の選句です。

特選 悔いと怒りも刹那なりけり雪女郎

 雪女となって、この世にさまよい出た女人は、きっと美女で、素直な心の持ち主だったのでしょうね。それがつまらぬ男に惚れて捨てられなんであんな男にという想いがこみあげてくるのでしょうが、結局それも一時のことで、あとは静かな雪原のような悟りの世界にいるのでしょう。 

  節分や皆の心に鬼が棲む

 鬼は外へと言ってもなかなか心の中の鬼は無くならないということですね。だから平和は遠いのか。

  水洟やめくり過ぎたるカレンダー

 早くあったかくならないかなあ、と思って何度も日めくりの暦をめくったのでしょう。今年は本当に寒い。

  呼ばれれば必ず小言マスクする

 思わず出そうな口応えはよそうという決意の表れでしょうか。若者なりの老人に対する礼儀かな。

 遊女らの奥津城飾る白い梅

 下五の梅は白梅でうごかせない。白きとせずに白いとしたのは今風だけれど、考えたすえのことでしょう。投げ込み寺の静けさが伝わってきます。、

選句致します

選句致します。

【特選】
告白はマスクのなかよ片思ひ

口元を隠してしまうマスクという季語を一番効果的に使っていると感じました。
「片思い」は言わなくても通じると言う人も居るかもしれませんが、あえて念を押して書く、それも旧仮名遣いで書くことで「切なさ」を前面に押すための技術、リフレインに似た効果を出しているとプラスに捉えての選出です。意図と違っていたらすみません。



【選4句】
●冬木立星を綺麗に磨き上げ

そのままで綺麗な星をさらに磨き上げる。そんな美しい木のシルエットが浮かんできますね。
もう一つ、「星が見える窓を磨き上げる」という意味にも捉えられて、もしかすると大掃除しながら見た光景かもしれない、そんな想像が膨らんで面白いので選句しました。



●冬の雨卵サンドのモーニング

寒く寂しい冬の雨の中で、温かく人の温もりのあるモーニングを頂くというのが上手い対比と感じ選句しました。語順がもったいないかもしれませんが私の技術では何もできません。



●節分の声は遠くて無人駅

主役の季語が遠いという世界観、淋しい感じが、日々寂しさを感じている今の境遇と一致して選句しました。
「ああ、私の気持ち代弁してくれた」と共感します。



●子のマスクミッフィちゃんがお気に入り

これは素直に可愛いですね。なんてことのないように見えて、子供への愛情や、「お気に入り」の一言で最後に季語に返ってくる工夫がされていると感じ、選句しました。
私の好きな小林一茶の句のような雰囲気を感じます。

選句です

こんにちは。又々見習いお邪魔いたします。

◎街の灯へおりてゆく雪君の傘
ビジュアルが浮かびます。降る、ではなく降りてゆく、というのもいい表現だと思いました。

何もない今日は戻らずマスク取る
よくわかる感覚。私もマスクでこういうのをよみたかったです。
 
ダイヤモンドダスト時間旅行の扉なり 
雰囲気が好きなのと、「旅行」という言葉に合った動きを感じました。

初春や寝返りの先ネコの尻
お正月のペタっと穏やかな感じと、人の顔が見えます。

餅二つばかり食らひて墓参かな
この場合めでたさはどのくらいなのでしょうね。私は頑張るからね、とも聞こえました。

今回も楽しかった!ありがとうございました。

ネット句会選句

佐藤さん、取りまとめありがとうございます。
選句致しました。

◎冬の雨卵サンドのモーニング
→寒さが少し緩んだ、静かな朝でしょうか。卵の黄色が春近しを思わせます。

惜敗し棋書を繙く寒夜かな
節分や業を重ねし豆の数
ぼやけたる写真の灯り雪女
初春や言葉少なに手を合わせ

以上です。

ネット句会選句

◎北斎も見し枝の間の残り雪
 時間を重層的に表現したことで句に一粒で二度おいしい味わいが
 出たように思えました。

 告白はマスクのなかよ片思ひ

 豆まきの絵本破れて子は眠る

 ボディソープとリンス間違ふ大くさめ

 節分の豆まく力士異邦人 

  

 

選句

皆さま、いつもお世話になっております。

特選
呼ばれれば必ず小言マスクする 

父母でしょうか、祖父母でしょうか。呼ばれたら小言をいつも覚悟しながらも、マスクしても出かけていくのですね。
私事ながら先週末祖父が亡くなりました。いろいろと説教がましい人でしたけれども今となっては少し寂しい思いなので、こちらをほほえましく取らせていただきました。



惜敗し棋書を繙く寒夜かな 
中七以降がとても良いので、「惜敗」という言葉を使わないで惜敗らしさが出るともっと良いかなと思いました。

節分や業を重ねし豆の数 
先週末まではこちらを特選にしようかと思っていました。

冬木立星を綺麗に磨き上げ 
とても美しい風景が浮かんできます。星を綺麗に磨きあげた主語は冬木立でしょうか。

水洟やめくり過ぎたるカレンダー 
ちょっとせっかちなのかあわてんぼうなのか、何やら少しおかしみがあって可愛らしさも感じました。

選句致します

佐藤様、まとめ役ありがとうございます。遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

◎節分の声は遠くて無人駅

→節分の威勢の良い掛け声から離れたところにある駅、という表現が、無人駅の寂しさを一層引き立てていると思いました。どこからか木枯らしが聞こえてきそうな、冬の情景も浮かんできます。

・何もない今日は戻らずマスク取る

→マスクをとる時は、大抵帰宅後ですね。「やれやれ」という作者の方の気持ちが伝わってきます。思わず「お疲れ様です」と言いたくなるような作品だと思いました。

・黒マスク眼微笑む少女かな

→最近たまに街で見かける黒マスクに、怪しげな雰囲気を感じ、私はいまだになじめずにいます。「少女」という単語がいいな、と思いました。黒マスクが”眼微笑む”で柔らかくなり、若さへのほほえましさを感じられます。これが「老婆」などの単語だったら、また全体の雰囲気が変わって来たでしょうね。

・初春や 寝返りの先ネコの尻

→私事ですが、私も猫を飼っているのでとても共感できる作品でした。猫のお尻って、ほっこりして安心感がありますね。お正月ののんびりしたひと時と、猫のいる安心感、幸せが同時に伝わってきます。

・街の灯へおりてゆく雪君の傘

→とても抒情的で美しい俳句だと思いました。街の灯のランプと、傘の形が似ている、というイメージから、最初は灯へ、次は傘へと雪が自分から遊んでいるかのようにおりていくという印象も受けました。同時に、街の灯と傘が、雪の白いコントラストの中、美しく彩られている光景も目に浮かびます。

以上、長々とコメントいたしました。俳句入門段階の身ですが、皆さんのバラエティ豊かな作品を楽しむことができました。ありがとうございます&お疲れさまでした。

選句です。

俳句リスト

特選
告白はマスクのなかよ片思ひ 
なんでしょうね、この告白というもどかしい気持ちがマスクの中だけで消滅してしまうのは
勿体無いのですが、このもどかしさ、声なき声をうまくマスクで言い表してくれた妙で
特選とさせていただきました。ありがとうございます。


家族みな帰宅そとには雪女
家族が揃った安心感と対比した雪女。作者のほっとした気持ちを淡々と風景描写で描いていて
すーっと腑に落ちる句です。

マスクしてマスク美人と見合いする 
白いマスクが向き合う光景。見合いという緊張した空間の中に置かれた2つのマスク。
最初は緊張からしか始まらないのですが、そこをマスクがユニークな視点で捉えている
ように感じました。

如月や我慢の歌の大非難 
如月ですからね、みなさん色々寒さですでに我慢の限度を超えているんですよ。
俳句というとおとなしいイメージもありますが、たまにこうしたパンチのある句が
でてくるとはっとします。

節分の声は遠くて無人駅 
ひっそり佇む無人駅がよりいっそうくっきりしてくる句です。節分の賑やかな装いも
無人駅には関係なしで、いつも通り、いつもの時間で過ぎていく。そういう時間を
持ちたいと思う時に好きなだけ持てればなんて幸せなんでしょうか。

毎度、ありがとうございます。
たかゆき

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