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むつきの会

Author:むつきの会
俳句サークルむつきの会のブログ管理人のさとうです。
会のメンバー全員でパスワードを共有して活動しています。
俳句サークルむつきの会とは・・・

01年から活動している
30代が中心の俳句サークルです。
上級者もいますが、
どちらかというと初心者向けのサークルだと思います。

俳句という趣味は定年後にやる方が多く
その中で30代中心の会は貴重だとよく言われます。

二ヶ月に一回、日曜に神田にて定例句会と
年数回、首都圏の景色のいい場所で
吟行(景色を見て即興で句を作る)をしています。
ホームページもってます。
http://mutukinokai.jimdo.com/

興味のある方はameboss14@yahoo.co.jp(さとう)か
メールフォームhttp://form1.fc2.com/form/?id=493510まで
よろしくお願いします。

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8月ネット句会

こんにちは、佐藤です。
夏負けして遅れてしまいましたm(__)m
こんにちは、さとうです。
ネット句会を行います
自分の選んだ句以外から5句選んで
うち、一番いいと思った句の1句を特選として
特選のみ感想を述べてください

コメント欄に直接書き込んでください
5句全部感想書きたい人は
5句全部感想書いても構いません

締め切りは9月15日(金)です。
締め切り後もコメントできるようにしてありますが
なるべく締め切りまでにコメントしてください

通りすがりの方の選句も大歓迎です!
一人でも多く選句してくれると嬉しいです。
よろしくお願いします

リスト
髪洗ふ当直勤務明けの朝
声高く「一、二のぴょん」で海水浴
向日葵やカメラ向ければモデルめき 
蒼に映え寺屋根飾り大暑かな 
地獄なら始まっている熱帯夜
飛べば影荒るる炎暑の烏かな 
向日葵の迷路で引き返せないまま 
雨上がり 爺ィのトマト 色付きて 
向日葵や手庇に待つバス遅し 
荒れた庭 向日葵三輪 緑毛玉 
南極の氷山を割りし酷暑過ぐ 
かなたより夜汽車の響き熱帯夜 
人鳥のごとくに迷ひビアホール
着物にて営業もする暑さかな 
暑がりの連れ合いといてこちらまで 
炎天下犬はケンカの最中かな
向日葵や手荷物はみな衝動買い 
闘球の人間きなこ餅夏合宿 
月光や思ひ出したるパスワード 
ガラス越し子らの瞳に大暑かな 
恐竜展尾からは晩夏帰路は雨 
進まざるダウンロードや熱帯夜 
雨上がり空にも滲む四葩かな
蝉なくや 犬にひかれて 池の端 
湯上がりや子はすっぽんぽんの洗い髪 
二枚ある不在票かな夜の秋
子のひまはりクレヨンをつぶさむばかり 
自らにやつあたりする髪洗う 
向日葵に映る戦火の隅の聲 
齢六十親子旅行と夏の雲 
ソーダ水はや機上の人なる師
汗止まる 痛み 夏の光の矢 
キューピーにアトムにもして髪洗ふ 
蝉しぐれ真夜に聞いてるひとりかな 
向日葵や君走り来る地平線 
我が肩に凭れてきたり洗ひ髪 
向日葵や三人笑顔納まらず 
一段抜かしで上るきざはし涼新た 
水平線入道雲を押し返す 
向日葵のごと半袖の女子高生 
竹林や 暑さ緩まし 抜ける風 
向日葵のにっこり顔の天下なり
向日葵に恋する君はカメラマン
また一人歴史と逝くや夏の雹
天変に耐え地に出ずる素数蝉 
厚物の夜濯ぎをして空仰ぐ 
老いたるや 髪あらふたび 鏡見て 
髪洗い夜風に任せ歩きたり 
髪洗う心変わりを告げし夜
夏負けの母の食べ物父喰らう 
夕焼けや素を使わぬ麻婆豆腐 
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コメント

ネット句会選句

こんにちは、さとうです
迷いましたが以下の5句を選びました

特選
地獄なら始まっている熱帯夜
寝る前から暑く、寝たら汗だく・・まさに地獄ですわ・・

月光や思ひ出したるパスワード
ちょっとした時に思い出したりするんですよね
月光がひらめきを連想させていいですね

向日葵や君走り来る地平線
向日葵と恋人同士、何気ない光景が地平線で
壮大な光景を思い浮かべます

かなたより夜汽車の響き熱帯夜
むかしの最終列車かな。電車だと感じない風情
子のひまはりクレヨンをつぶさむばかり
確かに子供は太陽の赤とか向日葵の黄色とか
目立つ色にクレヨンをふんだんに使いたがるんですよねー。
いいところに目を付けたな、と思った句

以上です
自分は5句全部鑑賞しましたが
鑑賞は特選句のみで
あとは句を挙げるだけもいいですよ

通りすがりの方の選句も大歓迎です
皆さんの選句をお待ちしています

選句です

またまたお邪魔します。

★二枚ある不在票かな夜の秋
1枚でも心がザラッとするのにそれが2枚。
慌ただしい日の終わって行く中で様々なモヤモヤだけ共鳴が増していく戸惑い、という感じがしました。


・向日葵の迷路で引き返せないまま 
僕には作れない形。うまく言えませんが、向日葵でしかも迷路っていうパーツとの組み合わせに引かれました。

・キューピーにアトムにもして髪洗ふ 
この句からのイメージ、僕のこの季語の基本イメージと同じだと感じました。
いつもよりリラックスできた時間。

・飛べば影荒るる炎暑の烏かな 
凄くカッチリ作られた句って感じました。
ビジュアルにも気迫ある感じ。
僕もこういう句を詠みたいです。

・向日葵や三人笑顔納まらず
記念写真なのかな?
納まらず のパワフル感が句全体に効いてていいなあと思いました。

(あとはダウンロードとビアホールも好きだったんですけど…)
鑑賞がとても楽しい時間でした。ありがとうございました。
次回は投句も頑張ろうっと。

選句です。

空です。
悩みましたが以下を選句致しました。

【特選】
キューピーにアトムにもして髪洗ふ

素直に、今回一番印象に残った楽しい句でした。
父→「アトムだぞー」
子→「きゃはは」
みたいな、家族の一コマであると解釈しました。
こんな楽しいお風呂なら、暑さも吹き飛びますね!


【選4句】
着物にて営業もする暑さかな

映像を持たない季語に、古来よりの日本らしい風情と、現代の日本の影を両方を与えていて良いと思いました。
今回の句会で、最も季語の力を信じて詩にした句だと思います。


一段抜かしで上るきざはし涼新た

上五を字余りにすることで、階段を登るとき、「よいしょ」と力を入れる時間を表現され、それができる涼しさも共有できて良い句だと思います。
名詞で切っていることから、作者にとって特別な場所でもあると解釈しました。


かなたより夜汽車の響き熱帯夜

夜という言葉をあえて重ねて、さらに音だけを書かれていたことから、辺りがほとんど真っ暗な様子が目に浮かびました。
なので、夏の星座もたくさん観測できるでしょう。
そこから、勝手に「銀河鉄道の夜」で一句詠まれたのでは?と解釈しました。


齢六十親子旅行と夏の雲

「雲」が出てくることで、「飛行機」と言わなくても伝わる、文字制限の厳しい俳句だからこその季語の有効活用だと思います。
人は60で一周(生まれた時に戻る)ですから、気持ちもリセットして楽しんで欲しい、そんな子の願いも匂わせます。
また、季語自体にすこしワクワク感があると思うので、勝手に「60にして初めての飛行機」という光景を想像してしまいました。

髪洗ふ当直勤務明けの朝
  ※今は特に関係なく洗う御仁も多いが、
   お疲れ様と言いたい。
◎蒼に映え寺屋根飾り大暑かな
  ※しびかなぁ。夏空に映える感じ目に浮かぶ。
南極の氷山を割りし酷暑過ぐ
  ※これでオンザロックとしゃれこもうか。 
恐竜展尾からは晩夏帰路は雨
 ※本と今年は天候不順です。どうなるのか美しき日本。 
自らにやつあたりする髪洗う
 ※何となくわかりますが、年取るとやってはいけないことです。 

8月ネット句会選句

特選  また一人歴史と逝くや夏の雹

  珍しい気象が発生すると偉大な人が亡くなります。作者が傾倒している人物(おそらく作家とか俳人とか役者)がなくなったことを悼んだ句だと思います。亡くなった人が歴史を作ることとまだ自分は歴史を作る前の人間であることを詠んだのかもしれませんね。
 哀傷の句なので季語はいりませんが、夏の雹が効いています

   キューピーにアトムにもして髪洗ふ

 これは準特選。理屈抜きに楽しい。声に出して読みたくなる句です。

   向日葵や君走り来る地平線 

 遠近法で描かれた背景が生きている若々しい恋の句です。

   我が方に凭れて来たり洗ひ髪

 こんな事昔はあったなあ。彼女のリンスの香りが妙に刺激的でした。洗い髪(髪洗う)には大人と子供の二種の季感があってよいという意見に賛成です。


   夏負けの母の食べ物父喰らふ
 
 一読するとすさまじい句のように感じますが、そうではないとわかります。父親が面倒を見てもらっている息子に対し、母親の心配ばかりしないで、自分のことも心配してくれ、と訴えているのでしょう。この父親はたいへん幸せな方だと思います。

句会のお世話、ありがとうございます。

選句です。

特選
進まざるダウンロードや熱帯夜

  苛々感が熱帯夜をより暑くする。

水平線入道雲を押し返す

汗止まる 痛み 夏の光の矢

月光や思ひ出したるパスワード

二枚ある不在票かな夜の秋

ネット句会選句

特選  キューピーにアトムにもして髪洗ふ

    親子での楽しい入浴の光景が思い浮かぶ。

    
    向日葵や手庇に待つバス遅し

    月光や思ひ出したるパスワード 

    恐竜展尾からは晩夏帰路は雨

    向日葵のごと半袖の女子高生

    
    

    

特選
子のひまはりクレヨンをつぶさむばかり

字余りとひらがなの勢いが、そのまま生き生きとした絵を思い起こさせるようです。


・我が肩に凭れて来たり洗ひ髪

髪を乾かす間も惜しいくらい会いたい気持ちが伝わって来ました。


・恐竜展尾からは晩夏帰路は雨

中七の表現がとても好きです。3句切れになるので、語順を変えたらさらにいいですね。


・一段抜かしで上るきざはし涼新た

一段飛びで上る姿が清々しく、初秋によく合うと思います。


・飛べば影荒るる炎暑の烏かな

強烈な赤と黒のイメージを想起させる、絵のような句だと感じました。

ネット句会選句

こんばんは。遊草です。選句しました。

◎髪洗う心変わりを告げし夜
→裏切り者になった夜。自らの潔白を言い聞かせるように、いつもより念入りに髪を洗う、作者の姿が目に浮かびます。

・飛べば影荒るる炎暑の烏かな
・子のひまはりクレヨンをつぶさむばかり
・キューピーにアトムにもして髪洗ふ
・向日葵や三人笑顔納まらず

以上です。ありがとうございました!



むつき8月句会 やまねぇ選

皆様こんにちは。
佐藤さんいつもありがとうございます。
やまねぇ選です。


【特選】
ソーダ水はや機上の人なる師

同窓会でしょうか、空港で恩師を見送って同級生でお茶をしているのでしょう。先生は相変わらずお元気で、笑顔を残して青い空へ軽々と飛んで帰っていかれました。ソーダ水がそんな想像をさせてくれます。素敵な季語の選択ですね。



向日葵や手荷物はみな衝動買い

ひまわりと共に陽射しを浴びています、両手いっぱいに紙袋を提げて。水着、ワンピース、帽子、ちょっと派手だったかなと思いながらも鏡を見るのが楽しみ。ひまわりに笑われていますね。



進まざるダウンロードや熱帯夜

なんでしょうね、延々と進行中のダウンロードの無機質な点滅が、熱帯夜を貫いています。面白い印象です。



二枚ある不在票かな夜の秋

二度も来ていた宅配便。ああ、しまった。今日はもう再配達無理かなと振り返ると、夏の夜の庭にも蟋蟀などが鳴きはじめ、秋の気配もある。何かがすれ違ったまま秋に入っていくようです。




夕焼けや素を使わぬ麻婆豆腐 

ちょっと頑張って本格的麻婆豆腐に挑戦。色よく出来て夕焼けと帰るだろう家族が待たれます。色彩を上手に使っています。下七が少し気になります。


追記
惜しい、本当に惜しかった句です。
恐竜展尾からは晩夏帰路は雨 
中七は本当に面白い。ちょっと要素が多過ぎましたね。


以上です。

向日葵の迷路で引き返せないまま

シンとした夏の終わりの夕暮れのイメージが浮かびました。
ギュッと絞られるような感情とそれをどこかで味わっている若かりし自分自身が見えました。

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